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ソシャゲに対して嫌悪感を抱いていた時代もあったのですが、
気がつけば周りの連中と同じようにスタミナの残り時間を気にしながら、
少しばかりソシャゲに生活を振り回されている日常になっていたり。
これはある意味当然の流れなんですけれどもね。
と言うのも、ゲームが好きなら無視できない存在になってしまったのですから。
ゲームの市場規模は拡大しているとはいえ、
コンシューマーゲーム市場自体は年々縮小し続けており、
席巻しているのはソーシャルゲームの類の方ですからな。
かつてアーケードゲームをコンシューマーゲームが駆逐したように、
ソーシャルゲームがコンシューマーゲームを駆逐……
なんてことはまだ解らないし、
厳密に言えば状況も違うからあまり相応しく無いとは思いますが、
似たような流れを感じている人達が多いのは事実。
まあ、一発当てれば大きいということで乗り込む連中が多いこと、
消費者の飽くなき欲求と技術の日進月歩によってのゲーム内容のリッチ化、
時はまさにソシャゲ戦国時代ということで、
たやすくソシャゲでがっぽりというのは安易にできなくはなってきているのですけどね。
なんでもコンシューマーゲーム一本作るのとソシャゲ一本作るのにかかる金額が、
だいたい同じぐらいになってきているそうじゃありませんか。
消費者も新しいリッチ化されたソシャゲを遊んでは捨て、遊んでは捨て……
なんてコンシューマーゲーム機の発展と同じような歩みを見せていますし、
歴史は繰り返すなんていいますが、皮肉を感じるところがあるのは自分だけなのでしょうか?
それでもねこあつめなんて、猫を集めるだけのゲームがヒットしたりもするし、
アイデアで勝負できるところがあるところも、コンシューマーとそんなに変わらない?
昔は幅を利かせて、任天堂の倒し方を知っているなんて言っていたグリーも、
今となってはアプリ開発に乗り遅れて風前の灯……
それを考えるとまだまだ何が起こるか解らないのが正直なところじゃないでしょうかね。
来年にはいよいよ任天堂も殴りこみをかけてくるわけですし、
遅いところではありますが、話題としてソシャゲについて書くのも今更ですがありだなと。
そんなところです。