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デモンズソウル

今魂(ソウル)が試されようとしてる……

大分買ってから時間がたちましたが一応はクリアしたのでレビューをば。
どういうゲームかまず説明しますと、キングスフィールドの流れをくんだ3DアクションRPGです。
キングスフィールドがわからないという方にさらに説明しますと、
陰鬱とした世界を冒険するゲームと思っていただければいいんじゃないですかね。
このゲームはあまり大々的な広告を打っていないにもかかわらず、
発売直後から品薄の状態が続くほどの人気ぶりでした。
また、北米では、SCEAから売れないだろうという判断がくだされ、
アトラスからリリースされたのですが、彼らの予想に反しての売上を叩き出し、
SCEAは当時もったいないことをしたとネットで話題になりました。
要は何が言いたいかというと、それだけコアプレイヤーを満足させる、
非常に完成度が高いゲームなのですよ。

ゲームをやれば解りますが、とにかく世界が陰惨。
人間はソウルというものを持っているのですが、
突如現れたデーモンたちにソウルを奪われ、
ソウルを奪われた人間は狂気に取り憑かれる……
ということでそこら中に人のなれの果てがゴロゴロ転がっています。
主人公だって開始早々悲惨な目にあいます。
というのも、楔の神殿という場所(ゲーム中の拠点)に縛られるんですね。
つまり普通に神殿の外には出られない。(この世界から逃げられない)
死んでも死んでもソウル体として(後述)ですが復活出来るのですが、
逆に言えば死んでもこの世界から開放されない。
ただひたすらとデーモンを倒さなければいけないという環境に押し込められるのです。
事実、主人公と同じ境遇のNPCがいるのですが、彼の名前は心折れた戦士。
特に何をするでもなく神殿で愚痴垂れているのですが、
このゲームを始めてそこそこのプレイヤーは彼を笑うことが出来ません。
何故か、悲惨な世界の上近年稀に見る高難易度だから……
ここまで聞いて最高だと思ったあなた。
ソウル、試すしか無いですよ!

このゲームのすごいところは最初から殺しに来るところです。
チュートリアルステージは簡単といえば簡単なのですが、
その最後に待ち受ける存在を目視した時、プレイヤーは最初の絶望を味わいます……
また、攻略することになる最初のステージも高難易度。
早速攻略するぜ、と突撃
→物陰から2体の敵が!
→ハメ殺されステージの最初から
基本的に1対複数体と相手は死にます。
もうボコボコにされます、リンチです、敵は待ってくれません。
他にも、
あるポイントを通過したら突如空からドラゴンが!
→敵ともどもドラゴンの火炎の息で焼死
→ステージの初めから
や、
高所で暗く狭い足元で敵と戦闘
→足を滑らせて落ちた
→地面にたたきつけられて即死
→ステージの初めから
さらに、
視界の悪い部屋に入ったら入り口で敵が待ちぶせ
→後ろから斬りかかられる
→えっ?と思った時には部屋の奥からもう一体
→リンチされて死亡
→以下略
などなど様々な死に様が最初から楽しめます。
序盤からこれなのだから、進むとどうなるか……
そう考えた時、自然とこの言葉が心に浮かぶのです。
心が折れそうだ……
心折れた戦士の隣でぼーっとしたことのあるプレイヤーは多いのではないでしょうか。

また、敵を倒した時に手に入るソウル。
これは経験値でもあり。この世界における通貨でもあるのですが、
死んだら容赦なく0になります。
死ねば一文無し、容赦ありません。
とは言え、さすがに救済措置が取られています。
死んだポイントに戻れば、なくしたソウルを全部回収することが出来るのです。
が、しかし、簡単にそうは問屋が卸さない。
そのポイントに戻るまでに死んだら、前回死んだ分のソウルは完全消滅。
新しく落とした分のソウルが上書きされるのです。
ステージを攻略していけば自然と大量のソウルを抱えるのですが、
神殿まで戻ると殆どの敵がまた湧くため戻るのは手間がかかる。
しかし、死ねば全て失う可能性がある……
このジレンマこそがデモンズソウルの醍醐味。
進み続けることを決意するも結局死亡。
回収に向かう途中で焦りからのミスプレイでの死亡で、
心が折れそうだとつぶやいた人はどれほどいるでしょう……

ボスとなるデーモンを倒した時、もしくは特定のアイテムを手に入れた時、
プレイヤーキャラクターは肉体を取り戻すことが出来ます。
肉体と取り戻した時のメリットはなんといっても体力。
死亡した際はソウル体になるのですが、肉体時の半分しか体力がないのです。
ソウル体てある時は通常時より攻撃力が少し高い、
足音が出ないためひっそりと行動するのに役に立つというメリットも有りますが、
やはりこのゲームにおいて大事なのは体力なのです。
そのため、肉体時での死亡もまた怖いもの。
肉体時に調子に乗って死んだ時にはやはりこう呟くものです。
心が折れそうだ……

理不尽といえば理不尽。
しかし、ちゃんと危険ポイントを覚え、
冷静に対処することを心がければ無理だと思えたポイントも突破できる。
その達成感は最近のゲームの中ではあまり味わえないものです。
敵の攻撃パターンや弱点を覚えることでググっと楽になる。
突き放した設計ながらもキッチリ作り上げられたゲームレベリングが、
プレイしたものの心をつかんで話さないのです。
じゃなきゃこんな陰鬱としたゲームやりませんわ。

オンライン環境下だと、ほかプレイヤーの行動が幻影としてステージに浮かんだり、
死に様が血文字として記録されており、調べることでどのように死んだかわかったり、
メッセージをその場に残して他のプレイヤーを惑わせたり助けたりすることも出来ます。
これがまたいい味を出していたりもします。
ほかプレイヤーの死に様を見てあるあると頷くのは誰しもが通る道でしょう。
また、崖下にアイテムがあるというメッセージを信じてダイブからの死亡など、
騙されて死んだ時のなんともいえなさ。
「苦しいです評価してください」(メッセージを評価することで体力を回復させることが出来る)
難所ポイントにある「心が折れそうだ……」
マップの片隅のオブジェクトの下にある「こんにちは!」
心が折れそうな時に見かけるそれらのメッセージは心をほぐし、
活力の源になる……こともあるかもしれない。

対戦や協力プレイもあり、しかも未だに遊んでいる人がいるのも驚き。
ほかプレイヤーに襲われてなんとか勝ったと思ったら、
自分も足を滑らせて谷底へ落ちて死亡したのも今となってはいい思い出……?
人面ムカデと相対してキモッと叫んだり、
神殿内でローリングして遊んでたらNPCにあたって怒られたり、
どこからともなくうめき声が聞こえる監獄をさまよったり、
いつの間にかトラップを踏んで矢に撃ちぬかれて死んだり、
毒沼で足元をとられて巨大なゾンビに撲殺されたり、
心が折れたりしたけれど、私は元気です。

やる気が続くなら間違いなく楽しめるゲームです。
見ているだけでも楽しめたりするのは、
いつ死んでもおかしくないゲームバランスと底意地の悪い難易度設定だからでしょう。
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